カテゴリ:聞法会



聞法会 · 2022/07/28
7月聞法会は花井性寛さんのお話をいただきました。 「念仏には無義をもって義とす。不可称不可説不可思議のゆえに」とおおせそうらいき。(歎異抄第10章)のことばを中心にお話しいただきました。 あらためて「念仏」とはなんだろうと考えさせられました。 自分の願いを叶えるための手段? ご先祖さまのためにするもの?...
聞法会 · 2022/05/30
歎異鈔第六条を読みました。私は通夜のため不参加。住職がお話しさせていただきました。 第六条では「親鸞は弟子一人ももたずそうろう」と語られます。この言葉が語られた背景はなんでしょう。 住職が松本梶丸著『生命の見える時一期一会』(中日新聞本社)の文章を紹介してました。...

聞法会 · 2022/04/30
歎異鈔第五条を味わいました。私がお話しさせていただいたことをまとめてみます。 第五条を読んで、まず「むむむ?」と思うのは、 「親鸞は父母の孝養のためとて、一返にても念仏もうしたること、いまだそうらわず。」 (わたくし親鸞は亡き方を思ってその人が死後も安らかでありますようにと追善供養のために念仏したことは一度もありません)...
聞法会 · 2022/03/25
始まりました。 メイン講師の花井性寛先生より『歎異鈔』の第10条についてお話しいただきました。 私の"はからい"が破られてくるということがお念仏にあうということだと聞かせていただきました。 花井先生の著書をプレゼントしていただきました。本堂の文庫コーナーに置いてありますので、ぜひ手に取ってお読みください。 次回の聞法会は4月28日19時〜です。...