報恩講ふりかえり

令和三年の徳誓寺報恩講終わりました。

 

1日目は、読経、親鸞聖人のご生涯を伝えるご伝文拝読と、ご伝絵解説、法話、おしるこのふるまい

2日目は、読経、法話

 

を行いました。2日間を通して約30名の方からお参りいただきました。

 

花井性寛布教使より、私たち一人ひとりにかけられてある限りのない真実の願い、阿弥陀仏の本願を聞かせていただきました。他の誰かのための願いではなく、今、この私のための願いでありました。

 

『正信偈』

如来所以興出世(釈迦如来がこの世に出られたのは) 

唯説弥陀本願海(ただ海のように広く深い阿弥陀仏の本願をお説きになるためです)

五濁悪時群生海(悩み苦しみ傷つけあって生きている人々よ)

応信如来如実言(釈迦如来のお言葉を信ずべきです)