「書いて味わう阿弥陀経」その①
今日は一行書きました。
【だいたいの意味】
仏の説かれた阿弥陀経
姚秦の三蔵法師クマーラジーバ、王の命により翻訳する。
【くわしく】
姚秦(ようしん)とは中国で384年から417年まで続いた国のこと。中央アジア亀茲(きじ)国生まれのクマーラジーバは7歳で出家し、カシミール、カシュガルで仏教を学ばれたそうです。のちに姚秦の国王に招かれて長安の都で仏典の翻訳に従事されました。
三蔵法師とは、仏教聖典を、経・律・論の3つにわけて、この3つを深く知りつくした人のことを言います。西遊記で夏目雅子さんが演じた三蔵法師は、唐時代の僧侶、玄奘がモデルになっています。
写経の会で阿弥陀経をのんびり味わってます。気になる方はぜひご参加くださーい。